首に巻かれる正絹のなんて言うのでしょうか?輪っかのしみ抜き
住職様が首に巻かれる(かぶられる)白の正絹の輪っかのようなもの。
名称は存じ上げないのですが
どうしても首に巻く物ということで直接皮膚に触れ皮脂が付きます。
これが酸化して黄色く黄変することになり
地が白いのでよく目立ちます。
今回の物は寺名、お名前が書いてあり
多分墨で書いてあるので丸ごと漂白処理をしても大丈夫とは思ったのですが
万一のことを考えしみ抜きで対応しました。
物は小さなものですが部分づつシミを抜きますのでこれで併せて2時間ほどかかってしまいました。
でもかなりきれいになったと思います。
しみ抜きの様子は動画でご覧ください。
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