夏の法衣衿・袖回りのしみ抜き
夏の法衣でこのような白っぽいものは皮膚が触れる衿・袖口辺りは汚れが目立ちます。
というのもこの黄色い汚れは 皮脂が酸化して黄変したものとなるからです。
濃い色の物でしたら目立ちませんが薄い色の物は目立ちます。
黄変したものはしみ抜きでかなり復活するのですが
黄変がきついとなかなか元の様には戻りません。
できるだけ目立たなくしてお客様が気にならないような状態まで持っていければと思っています。
この法衣もかなり黄色みが取り除け 結構見れるようになりました。
あまり深追いするといいことは起こりませんのでこの辺で止めておきます。
袖口辺り
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