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法衣色褪せの色掛け

法衣 色修正 両丹ドライ

衣替えの10月を過ぎ焦りながら仕上げております。
あと2軒のお寺様にお送りすれば 衣替え対応が終わります。

その間も夏物法衣が届き有り難い限りです。

元々肩の焼けを色修正希望の法衣でしたが
右すそ下に目立つ変色がありました。

肩の色掛けと同じ色で可能でしたので色を濃くして対応です。

私の基本は「遠目で気にならない」としています。

まじかに見ると修正跡は分かりますが 離れると気にならなくなる。まじかに見に来る人はいませんから そのくらいでいいのだと思っています。

ビフォーでこの状態
法衣 色修正 両丹ドライ

色を刺していきます。
法衣 色修正 両丹ドライ

更に
法衣 色修正 両丹ドライ

このくらいになると気にならなくなります。
法衣 色修正 両丹ドライ

これでもまじかで見るとやはり粗が出ます。

しかし着用される方は気にならないでしょう。
そこをじろじろ見る人はいませんから^^

あくまでシミを気にせずお仕事に集中していただくためです。

そのしみ抜きの仕上がりは 人によってとらえ方は様々ですので 今のところしみ抜き・色掛けに対して料金は頂いておりません。

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